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SWAT Mobilityのオンデマンドバスアプリにゼンリンの道路ネットワークデータを導入

シンガポール拠点のモビリティスタートアップ・SWAT Mobility Pte. Ltd.が提供する「SWAT」日本向けオンデマンドバス アプリに株式会社ゼンリンが保有する道路ネットワークデータを導入した。

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SWAT Mobilityのオンデマンドバスアプリにゼンリンの道路ネットワークデータを導入
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シンガポール拠点のモビリティスタートアップ・SWAT Mobility Pte. Ltd.が提供する「SWAT」日本向けオンデマンドバス アプリに株式会社ゼンリンが保有する道路ネットワークデータを導入した。複雑な道路事情を抱える日本市場で、より高精度なルーティングの提供を目指す。

SWAT Mobilityは、高精度なルート最適化技術開発、最小の車両台数で複数の乗客を効率良く相乗りさせる独自ルーティングアルゴリズムを駆使したオンデマンド相乗りサービスをシンガポール、日本、フィリピン、タイ、ベトナム、インドネシア、オーストラリアの7ヵ国で展開。日本では、J:COM営業員を対象としたJ:COM MaaS(ライドシェアサービス)にアプリを提供している。

日本市場では、入り組んだ狭い道や一方通行・時間帯規制など複雑な道路規制が多く、正確なルーティング提供に時間を要していたことから、今回、ナビゲーション用地図データ提供を手掛けるゼンリンの高精度・高鮮度な道路ネットワークデータをSWATのオンデマンドバス アプリへの導入を決めた。

ゼンリンの道路ネットワークデータは、調査員自らが網羅的に調査し、独自の編集ノウハウで整備。一方通行、侵入禁止、右左折禁止、時間帯別規制など各種道路規制や、数センチ単位で保有する道路幅情報により狭い道のルーティング回避が可能になるという。合わせて、ドアtoドア案内を可能にする到着地点情報を整備し、需要が高まっているラストワンマイルの荷物配達やフードデリバリーへのルーティング技術導入も予定している。対象エリアの道路事情把握などを含めたSWATサービスの導入納期を従来の1~2ヶ月程度から最短2週間と最大4分の1程度まで削減する。

同社は日本を重点国と位置づけ、企業向けの相乗り送迎サービスに加え、地方自治体・交通事業者向けのオンデマンド公共バス導入を推進していくという。

【SWAT Mobility 概要】
会社名:SWAT Mobility Pte. Ltd
所在地:238A Thomson Road #23-07 Novena Square Tower A
代表者:Jarrold Ong
設立:2015年
主な株主:東京大学エッジキャピタルパートナーズ、グローバル・ブレイン、 iGlobe Platinum Fund II Pte. Ltd.、LKJ Capital Japan
ホームページ: https://www.swatmobility.com/

【SWAT Mobility Japan 概要】
会社名:SWAT Mobility Japan株式会社
所在地:東京都中央区日本橋
代表者:代表取締役 末廣将志
設立:2020年
ホームページ: https://www.swatmobility.com/jp

《中島 丈晴》

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