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東急が多摩田園都市エリアで生活者起点での新たな郊外まちづくり「nexus構想」を始動 実証実験拠点「nexusチャレンジパーク」を開業へ

東急が、多摩田園都市エリアで、生活者起点で取り組む新たなまちづくり「nexus構想」を始動する。

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東急が多摩田園都市エリアで生活者起点での新たな郊外まちづくり「nexus構想」を始動 実証実験拠点「nexusチャレンジパーク」を開業へ
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東急が、多摩田園都市エリアで、生活者起点で取り組む新たなまちづくり「nexus構想」を始動する。住む・学ぶ・働く・遊ぶといった生活が自然や農と融合した「歩きたくなるまち(Walkable Neighborhood)」を目指すという。

今回の構想では、緑豊かな「田園」と職住近接型の「都市」の共存を多摩田園都市エリアで目指すべき姿と捉え、同社が築いてきた行政や地域との関係性を生かした活動を展開する。構想の推進にあたり、構想に共感する行政や企業を「バディ(仲間)」と捉え、多様な「バディ」と連携し、生活者起点のサステナブルな地域ネットワークを構築する。同社は株式会社シグマクシス・ホールディングスと、2022年1月18日付で基本協定書を締結し、両者で多様な「バディ」との連携促進と実証実験や事業化を進めるという。

今回の構想の第1弾として、川崎市、横浜市の市境近辺にある虹ヶ丘団地、すすき野団地エリアに2022年4月、「バディ」と共にさまざまな実証実験に取り組む拠点「nexusチャレンジパーク」を開業する予定で、約8,000平方メートルの敷地内に、プランティオ株式会社が手掛けるシェアリング型のコミュニティIoT農園や地産地消マルシェなど多目的利用が可能な空間を作り、地域住民が日常的に自由に活用できる場としても運営する。地域の農家や学校、企業や行政などの「バディ」も集まって繋がり、生活者起点でのまちの仕掛けづくりに挑戦するという。

今後は「nexusチャレンジパーク」に加え、多摩田園都市エリア内の複数にわたる対象地域でも、「農と食」「資源循環」「エネルギー」「駅遠エリアのMaaS」などのサステナブルテーマを定め、実証実験や事業化を進め、段階的に展開していくという。

今年9月に創立100周年を迎える同社は、今回の構想を多摩田園都市エリアにおける次の100年に向けたパイロットプロジェクトと位置づけ、社会的価値を創出する「東急ならではのまちづくり」を推進していくという。

《中島 丈晴》

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